僕の釣りポリシー

小学生のころの近所の川でのフナ釣りから始まり、野池のバス釣りや河川でのシーバス釣りを経て、飽きることもなく、今や海外に釣りに行くようになってしまった管理人の僕。

人生の半分以上を釣りに捧げてきたのでなんか自分の中での釣りのスタイルというかポリシーみたいなものができてきたので綴っていきたいと思う。

1.絶対にラインブレイクはさせない

もうこれは一番守らなければならないこと。

魚の口に釣り針のついたルアーを残してしまうとその魚は給餌ができなかったり、そのストレスによってほぼ確実に死んでしまう。

竿は折っても糸は切るな。

どこかで聞いた言葉だけどほんとにいい言葉だと思う。

僕はその水系のどんな魚がかかっても安心してファイトできるラインシステムにタックルで釣りしてるつもりだし、このスタイルに変えてからラインブレイクはゼロ。

ぶっちゃけ魚に糸を切られて平気な顔をしていれる人の気持ちが全く理解できない。メディアに出るような有名アングラーがラインブレイクしても反省の色一つ見せずに釣りを続けているのを見て、上の人間がその調子だから仕方のないことかもと思ったが。

これからも釣りをたのしみたいのであればラインブレイクをしないようにし、無駄に魚を殺さないようにしなければならない。

 

2.魚の扱いに気を遣う

釣果ブログやSNSでの釣りあげられた魚の写真を見てると胸が痛くなるような写真を見つけることがよくある。

コンクリートの上を転がされてうろこが剥げまくってる写真、釣ってから写真撮影に時間をかけすぎたのか魚の目が完全に逝ってしまっていたり、魚が白くなってしまっていたりする写真、針を外すのに手こずったのか口が変形してしまっている写真、フィッシュグリップで明らかに下あご貫通させてる写真。

どれもこれも釣り人の意識次第で直せるものばかり。

コンクリート上ではなく草の上に置く、かっこよく写真を決めるのに時間がかかるのなら蘇生しながら撮影を行う、もしフックの掛かり所が悪かったとしても素早くフックオフできるバーブレスフックを使う、フィッシュグリップは魚をぶら下げて正しい使い方をする。

みんな釣ること、ドヤ顔の写真をとることに必死になりすぎて全然魚にやさしい扱いができていないと思う。

 

釣り過ぎない

これは小川や野池などの小規模なフィールドで特に気を付けていること。

小さな水系では釣り人が与えるダメージが大きいと思う。

僕はこのフィールドは週に1回以上はいかないとかこのルアーででないなら諦めて帰るとかをし魚をできるだけセーブするようにはしている。

何十年後もこの釣りを楽しみたいから。